「マッシュル」3年半の連載に幕 最終巻とファンブックが10月に発売

「マッシュル-MASHLE-」16巻

甲本一「マッシュル-MASHLE-」が、本日7月3日発売の週刊少年ジャンプ31号(集英社)で最終回を迎えた。最終話はセンターカラー24ページで掲載されている。

「マッシュル-MASHLE-」は、魔法が当然のものとして使われる世界を舞台にしたファンタジー。魔法は使えないが鍛え抜かれた肉体を持つ少年マッシュ・バーンデッドが魔法学校に入学して、トップの“神覚者”を目指すことになる。連載は週刊少年ジャンプ2020年9号でスタートし、TVアニメが今年4月から放送されたほか、舞台「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」が、明日7月4日から11日まで東京・東京国際フォーラム、7月15日から17日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで上演される。またTVアニメ第2期の制作も発表されたばかりだ。

なお単行本最新17巻は明日発売に。単行本最終18巻とファンブックが10月4日に刊行されることも決定した。さらに完結を記念して、B5サイズの「最終話まるごとデジタル原稿プリントmini」が手に入る応募者全員サービスも今号の週刊少年ジャンプで実施されている。応募者の負担金額は国内発送料を含め税込3850円。